JRAで2011年に開催されるGⅠレースは実に22。
障害競走を合わせると24にもなります。
一昔前に比べて、だいぶ増えました。
これらGⅠレースはそれぞれ特徴があり、年齢、性別、コースなどによってさまざまな路線に分けることができます。
年齢限定のGⅠレースには、2歳限定、3歳限定、4歳以上の古馬限定のものがあります。
特に3歳限定のレースはクラシックレースと呼ばれ、競馬ファンの大きな注目を集めるレースとなっています。
野球でいえば高校野球のようなところでしょうか。
同世代の若駒たちがぶつかる姿に、多くのファンが熱狂します。
特に日本ダービーは、競馬界に携わる者たちが最も憧れるレースです。
馬主、調教師、騎手らは、一度でいいからダービーの称号を手に入れたいと願っています。
馬にとっても一生に一度しかないチャンスです。
クラシックが終わると、馬はそれぞれの適性に合った路線を歩むようになります。
短距離路線、中距離路線、長距離路線、そしてダート路線。
クラシックを諦めて最初から専門の路線を歩む馬もいますが、クラシックロードを歩んで古馬中長距離路線に進むのが王道路線といえます。
古馬になると馬は充実期を迎えます。
3歳時よりもハイレベルなレースは見ごたえ十分です。
また性別によっては出られないレースもあります。
桜花賞やエリザベス女王杯などは、牝馬のためのGⅠレースです。
牡馬が出られない分レースレベルは落ちますが、牝馬同士の戦いは混合レースにも負けない面白さがあります。
女の戦いというと華やかさがありますし、牝馬のレースは荒れることも多くファンにとっては馬券的妙味もあるのです。
さまざまなカテゴリーに分けられるGⅠレースに、同じものはありません。
それぞれに特徴がありますので、順番に見ていきましょう。