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競馬ファンなら誰でも一度は取ってみたい、万馬券。

何年も競馬をやっていれば取れることはありますが、なかなか取れるものではないので「万馬券的中!」といえば、ベテランの予想家でもうらやましがるほどの魅力があります。

「万馬券」という言葉の響きもどこか不思議な力があります。
「万馬券=夢」といったイメージを持つ人も多いでしょう。

万馬券とはオッズが100倍以上の馬券、100円買ったら1万円以上の配当が付くことからそのように呼ばれています。
競馬ファンでなくとも、万馬券と聞けば、それはとてもすごい馬券なのだな、ということを認識しているのですから、競馬界にある言葉の中でもメジャーな言葉といえます。

ただ、最近はこの万馬券を取ることがそれほど難しくなくなりました。
馬券の種類が増えたからです。
かつて馬連が主流馬券だったときは、よほど荒れた結果でないと万馬券にはなりませんでした。
ところが3連単馬券が発売されてからは、万馬券は当たり前のように飛び出しています。
3連単で10万馬券が飛び出しても、もはや驚くファンは少ないでしょう。
今や100万、時には1000万馬券が飛び出すことがあるのです。

万馬券の魅力に取り付かれ、毎週のように3連単で勝負する人も増えました。
しかし3連単は万馬券出現率は高いものの、組み合わせがとても多いので的中率も馬連などに比べて大きく下がります。
そのため、何カ月も馬券が当たらない、といったかわいそうなファンもいるのです。

しかし一回当たればそれまでの損を帳消しにすることすらあります。
野球で言えばホームランか三振のバッターに近いかもしれません。
ただ、それではあまりにリスクが高いといえます。
万馬券ばかり狙わず、時にはアベレージヒッターとして確実に当てに行く姿勢も必要です。

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